2022.06.18
6月9日(現地時間8日)に開催されたNBAファイナルの第3戦。1-1のタイで敵地へと乗り込んだゴールデンステイト・ウォリアーズだったが、最終クォーターでの失速が響き100-116でボストン・セルティックスに敗れ、2勝目を先取された。
この試合、ステフィン・カリーは31得点4リバウンド2アシスト、クレイ・トンプソンは25得点3リバウンド3アシストと好調なパフォーマンスを披露したが、ウォリアーズのもう1人の核であるドレイモンド・グリーンは2得点4リバウンド3アシストと、控えめなスタッツで終了。また、第2クォーターには相手のグラント・ウィリアムズと小競り合いを起こすシーンも見られるなど、試合とは違う方向に意識が向いていたのかもしれない。
GAME3のリーグ公式放送には、セルティックスで2度優勝を果たしたセドリック・マックスウェル(1981年のファイナルMVP)と、デトロイト・ピストンズで2度王座に輝いたアイザイア トーマス(1990年のファイナルMVP)がゲスト出演していたが、グリーンのプレーぶりにトーマスは「集中力が欠けている」と語った。
“He’s not talking about Jaylen Brown. He’s not talking about Tatum, he’s not talking about Marcus Smart. He’s talking about podcasts.”
Isiah Thomas says Draymond Green isn’t locked in on the NBA Finals 😳 pic.twitter.com/lswbvy0OEd
— Complex Sports (@ComplexSports) June 9, 2022
「NBAファイナルで優勝を果たすには、精神的な強さと、相手の攻防を理解する100パーセントの集中力が必要です。それを失ったとき、今夜のような試合で、34分に出場し2得点4リバウンド3アシストという成績を残すことになるのです。NBAファイナルとはそういうものですよ」
第1戦を108-120で落とした翌日、グリーンは自身のポッドキャストで敗因について語っていたが、トーマスは「意識が他のことに向いてしまっている」とも発言している。「彼はジェイソン・テイタム、ジェイレン・ブラウン、マーカス・スマートではなく、ポッドキャストのことを考えているのでしょうか。コートで対戦している相手に集中する必要があると思います」とピシャリ。
もちろん、グリーン自身もパフォーマンスの悪さを悔いていたようで、試合後の会見では「リズムをつかむことができなかった。力不足だけど、もっと早く波に乗らないとね」と振り返っている。トーマスの苦言を跳ねのけるためにも、グリーンにとって第4戦は再起をかけた重要なゲームになりそうだ。
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