2022.08.16

ジノビリにはダンカン、ハーダウェイにはトーマスら/2022年殿堂入り式典プレゼンター一覧

ジノビリ(右)のプレゼンターにはダンカン(左)[写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 8月16日(現地時間15日、日付は以下同)。ネイスミス・メモリアル・バスケットボール・ホール・オブ・フェイム(以降、バスケットボール殿堂)は、9月11日にシンフォニー・ホールで開催される式典に参加するプレゼンターたちを発表した。

 今年はサンアントニオ・スパーズで4度の優勝を勝ち取ったマヌ・ジノビリ、ゴールデンステイト・ウォリアーズやマイアミ・ヒートで先発ポイントガードとして活躍してきたティム・ハーダウェイ、スウィン・キャッシュにリンジー・ウェイレンといったWNBAのレジェンドたちが殿堂入りを果たすこととなる。

 9月の式典で殿堂入りするメンバーとそのプレゼンターたちは下記のとおり。
※右側がプレゼンター、カッコ内は殿堂入りした年

2022年のバスケットボール殿堂入りメンバーとプレゼンター一覧

■北米委員会選出 
ヒュー・エバンス(レフリー):レジー・ミラー(2012)、ジョージ・ガービン(1996)
マヌ・ジノビリ(選手/元スパーズ):ティム・ダンカン(2020)
ティム・ハーダウェイ(選手/元ウォリアーズほか):アイザイア トーマス(2000)、ミッチ・リッチモンド(2014)、クリス・マリン(2011)、ヨランダ・グリフィス(2021)、ネイト・アーチボルド(1991)
ボブ・ハギンズ(コーチ):ジェリー・ウェスト(1980)、ロッド・ソーン(2018)
ジョージ・カール(コーチ/元ソニックスほか):ロイ・ウィリアムズ(2007)、ゲイリー・ペイトン(2013)、ボビー ジョーンズ(2019)

■女子委員会選出
スウィン・キャッシュ(選手/WNBA元デトロイト・ショックほか):タミカ・キャッチングズ(2020)、テレサ・ウェザースプーン(2019)、ティナ・トンプソン(2018)、アイザイア トーマス(2000)、ジノ・アウリーマ(2006)
マリアンヌ・スタンリー(コーチ):キャシー・ラッシュ(2008)、リサ・レスリー(2015)、ナンシー・リーバーマン(1996)
リンジー・ウェイレン(選手/WNBA元ミネソタ・リンクスほか):ドーン・ステーリー(2013)、チャールズ・バークリー(2006)

■ベテラン委員会選出
ルー・ハドソン(選手):スペンサー・ヘイウッド(2015)、ジャマール・ウィルクス(2012)

■功労者委員会による直接選出
ラリー・コステロ(功労者):ビリー・カニングハム(1986)、ウェイン・エンブリー(1999)、ボブ・ダンドリッジ(2021)
デル・ハリス(功労者):ナンシー・リーバーマン(1996)、ジョン・カリパリ(2015)、シドニー・モンクリーフ(2019)

■女子ベテラン委員会選出
テレサ・シャンク・グレンツ(選手):キャシー・ラッシュ(2008)、チャールズ・バークリー(2006)、ビビアン・ストリンガー(2009)

■インターナショナル選手委員会選出
ラディヴォヤ・コラッチ(選手):スペンサー・ヘイウッド(2015)