2022.11.14

ウィザーズが3P攻勢でグリズリーズを撃破…八村塁は3得点にとどまるも4連勝

3ポイントを沈め、勝利に貢献した八村/写真は現地10月23日のキャブズ戦のもの[写真]=Getty Images
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 11月14日(現地時間13日)、NBAのレギュラーシーズンが行われ、八村塁が所属するワシントン・ウィザーズはメンフィス・グリズリーズとホームで対戦した。

 ジャ・モラントやデズモンド・ベインなど主力陣が欠場したグリズリーズを相手に、試合開始からデニ・アブディヤが得点を伸ばす。さらに、モンテ・モリスも続くと、23-19とウィザーズのリードで第1クォーターを終えた。続く第2クォーターは得点の奪い合いに。リードチェンジを繰り返すも、クリスタプス・ポルジンギスとアブディヤが次々と3ポイントシュートを沈め、55-51で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでも一進一退の展開となるが、終盤にウィル・バートンや八村が長距離砲を決めて、ウィザーズが82-74とリードを広げる。第4クォーターでもコーリー・キスパートやジョーダン・グッドウィンらが3ポイントを要所で沈め、最後は102-92でウィザーズが勝利した。

 47.5パーセントの成功率で計19本の3ポイントを沈めたウィザーズは、ポルジンギスが25得点6リバウンド、アブディヤが21得点5アシスト、キスパートが12得点をマークし、4連勝を飾った。

 八村は約15分間の出場で、3得点2リバウンド1アシストをマーク。放った7本のフィールドゴールのうち1本しか決まらず、4試合ぶりに1ケタ得点にとどまった。

■試合結果
ワシントン・ウィザーズ 102-92 メンフィス・グリズリーズ
WAS|23|32|27|20|=102
MEM|19|32|23|18|=92

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