2022.12.03
11月29日(現地時間28日、日付は以下同)、ワシントン・ウィザーズはホームでミネソタ・ティンバーウルブズと対戦した。
同24日のマイアミ・ヒート戦から3連敗を喫していたウィザーズ。本拠地での連敗脱出へ向け、ブラッドリー・ビール、クリスタプス・ポルジンギス、デニ・アブディヤ、モンテ・モリス、カイル・クーズマが先発を務めた。
第1クォーターはポルジンギスの3連続3ポイントシュート成功で流れをつかむと、ビールやクーズマが続けて得点。終盤相手に追い上げられたものの、38-33で最初の12分を終えた。
続く第2クォーターでは前述の3選手に加え、コーリー・キスパートやダニエル・ギャフォードら控え選手が奮闘。このクォーターだけで39得点を挙げた一方、相手を25得点に封じ、77-58とリードを広げて試合を折り返した。
前半だけで19点ものリードを奪ったウィザーズ。第3クォーターは序盤から相手の猛攻を止められず、徐々に点差を縮められてしまうが、苦しい場面でポルジンギスやクーズマが意地を見せる。108-97で最終クォーターを迎えたが、相手の反撃を食い止め142-127で試合終了。15点差で勝利し、連敗を「3」で止めた。
ウィザーズはポルジンギスがキャリアハイとなる41得点を挙げたほか、クーズマが23得点、ビールが22得点をマーク。八村塁は右足首痛のため5試合連続で欠場した。
ウィザーズは12月1日、敵地でブルックリン・ネッツと対戦する。
■試合結果
ワシントン・ウィザーズ 142-127 ミネソタ・ティンバーウルブズ
WAS|38|39|32|33|=142
MIN|33|25|39|30|=127
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