2023.01.08

馬場雄大がハッスル戦で22得点…高確率に得点を量産するもレジェンズは2連敗に

レギュラーシーズンでの5試合中3試合で20得点以上をマークしている馬場/写真は現地11月14日のもの[写真]=Getty Images
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 1月8日(現地時間7日)、NBAの下部リーグであるGリーグのレギュラーシーズン5試合目が行われ、馬場雄大が所属するテキサス・レジェンズはメンフィス・ハッスルと対戦した。

 スターターとして出場した馬場は、第1クォーターだけで3本の3ポイントシュートをヒット。続く第2クォーター終盤には2本のレイアップを決め、前半だけで13得点を挙げるが、レジェンズは56-72とビハインドを背負って試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、馬場はバスケットカウントのレイアップを決めて3点を奪うと、その後もドライブから追加点を重ねる。さらに、中盤にはディフェンスリバウンドからドリブルでコートを切り裂き、速攻レイアップを沈めた。10点差で第4クォーターに突入すると、馬場もレイアップで得点を伸ばしたが、最後までハッスルに追いつくことができず、レジェンズが105-118で敗れた。

 馬場は約40分の出場で、22得点3リバウンド2アシストをマーク。3ポイントは4本中3本成功、フィールドゴールは11本中9本成功と、高確率にシュートを沈めたが、チームは2連敗となった。

 レギュラーシーズンでの馬場はここまで全5試合にスターター出場すると、約35分のプレータイムで平均18.8得点(フィールドゴール成功率64.9パーセント)5.8リバウンド2.8アシスト2.2スティールと存在感を発揮。しかし、レジェンズはこの試合でもプレーできたのが8選手のみと、メンバーが少ない状況での戦いが続いており、勝利に向けて今後も馬場の活躍が必須となる。

■試合結果
テキサス・レジェンズ 105-118 メンフィス・ハッスル
TEX|27|29|37|12|=105
MHU|29|43|31|15|=118

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