2023.01.18

デュラントとカイリーを欠いたネッツが3連敗…約12分出場の渡邊雄太は10月25日以来の無得点

ネッツがスパーズに敗れて3連敗 [写真]=Getty Images
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 1月18日(現地時間17日)、渡邊雄太所属のブルックリン・ネッツが敵地のAT&Tセンターでサンアントニオ・スパーズと対戦した。

 ネッツはエースのケビン・デュラントに加え、カイリー・アービングも欠場。ベン・シモンズセス・カリージョー・ハリスロイス・オニール、ニコラ・クラクストンが先発に名を連ねた。

 得点源2人を欠くなか、第1クォーターからオフェンスが停滞して追いかける展開。渡邊は6-16で迎えた第1クォーター残り5分27秒からコートに立つと、相手のタフショットを誘発するディフェンスで存在感を見せた。

 第2クォーターはTJ・ウォーレンやキャメロン・トーマスなどベンチメンバーが躍動。渡邊に出場機会はなかったものの、チーム全体で36得点を重ね、51-51でハーフタイムに突入した。

 第3クォーターは再びオフェンスが不調。5本の3ポイントシュートはすべて失敗に終わり、相手のマークに遭った渡邊もペイントエリア内でのジャンプショット1本を外した。

 逆転を目指した最後の12分間は、一時5点差まで詰め寄ったものの、98-106で3連敗。3ポイントが23本中3本で成功率13パーセントと不調だった。

 2本のフィールドゴールを外した渡邊は、出場した試合では10月25日(同24日)以来の無得点。12分18秒のプレータイムで1リバウンドを記録した。

■試合結果
サンアントニオ・スパーズ 106-98 ブルックリン・ネッツ
SAS|27|24|25|30|=106
BKN|15|36|17|30|=98

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