2023.01.27
1月21日(現地時間20日)、渡邊雄太所属のブルックリン・ネッツが敵地のビビント・アリーナでユタ・ジャズと対戦した。
エースのケビン・デュラントを欠くネッツは、カイリー・アービング、ベン・シモンズ、ジョー・ハリス、ロイス・オニール、ニコラ・クラクストンが先発に名を連ねた。
渡邊は31-24で迎えた第2クォーター開始1分9秒から出場すると、同4分18秒に3試合ぶりとなる3ポイントシュートを試投。決めきることはできなかったものの、相手のオフェンスファウルを誘発するなどディフェンスで貢献した。
すると、第3クォーター残り2分55秒、オニールのパスを受けてコーナーから3ポイントを成功。13日(同12日)のボストン・セルティックス戦以来、4試合ぶりに長距離砲で得点を記録した。
渡邊に出番がなかった第4クォーターでは、カイリーがオフェンスでチームをけん引。4本の3ポイントなどで得点を重ねると、セス・カリーも加勢し、試合終了残り50秒に114-105と9点のリードを奪った。
最後は相手のファウルゲームから逃げきり、117-106で勝利。連敗を「4」で止めた。
ネッツではカイリーが8本の3ポイントを含む48得点に11リバウンド6アシスト4スティールの大活躍。クラクストンが20得点、オニールが13得点、カリーが10得点を挙げたほか、渡邊は13分8秒の出場で3得点をマークした。
■試合結果
ユタ・ジャズ 106-117 ブルックリン・ネッツ
UTA|22|33|28|23|=106
BKN|28|23|32|34|=117
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