2023.08.22
1月22日(現地時間21日、日付は以下同)。ミルウォーキー・バックスが、ベンチ陣の得点力アップを図り、ヒューストン・ロケッツのエリック・ゴードンを狙っているとNBAインサイダーのマーク・スタイン記者が報じた。
21日を終えた時点で、ロケッツはリーグワーストの10勝35敗。直近18試合で1勝17敗、現在は泥沼の12連敗に陥っており、ゴードンはそのチームでスターターの一角を務めている。
キャリア15年目、ロケッツ在籍7シーズン目のベテランガードは、今シーズンここまで39試合に出場して平均29.7分12.2得点1.9リバウンド2.6アシスト。キャリア平均32.3分16.2得点2.4リバウンド2.8アシストに3ポイントシュート成功率37.0パーセント(平均2.3本成功)を記録している。
190センチ97キロの34歳の契約は来シーズンまでながら、そのシーズンはチームオプションのため、所属チームがこの契約を破棄すれば、今夏に制限なしフリーエージェント(FA)になることが可能。
同記者によると、バックスは2019年2月の3チーム間トレードでニューオーリンズ・ペリカンズからニコラ・ミロティッチを獲得した時と同様に、ドラフト2巡目指名権4本をオファー。だがロケッツ側は、ゴードン放出の際はどんな形であろうとドラフト1巡目指名権を求めているという。
今年のトレードデッドラインは2月10日。複数のチームがこのデッドラインに向けて水面下で動いている状況なのだが、先日『ESPN』はロケッツがゴードン放出を急いでいるわけではないと報じている。
同メディアによると、その理由の1つは来シーズンの契約(プレーヤーオプション)を破棄して制限なしFAになることが可能なジェームズ・ハーデン(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)が古巣ロケッツへ復帰する可能性があるからだという。
ハーデンとゴードンはロケッツでプレー経験があり、プレーオフ常連チームとして覇権争いをしてきた。ハーデンを勧誘するうえでアドバンテージになる可能性があると見ているようだ。
なお、ゴードン獲得を狙うバックスは、21日終了時点でイースタン・カンファレンス2位の29勝16敗。ヤニス・アデトクンボ、ドリュー・ホリデー、クリス・ミドルトンというビッグ3にブルック・ロペス、ボビー・ポーティスといったコアメンバーに、プレーオフ経験豊富かつ爆発力のあるゴードンが加わるのであれば、セカンドユニットの得点力アップが大いに見込めると言っていい。
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