2023.04.28
2月10日(現地時間9日、日付は以下同)のトレードデッドラインまで2週間を切るなか、フェニックス・サンズはジェイ・クラウダーのトレード先を見つけることができずにいる。
今シーズン、サンズはキャメロン・ジョンソンを先発起用する方針を打ち出したこともあり、クラウダーはトレーニングキャンプから合流しておらず、チーム側と双方合意のうえでトレード先を模索するも、1月30日を終えた時点で移籍先は決まっていない。
そうしたなか、31日に『The Athletic』へ公開された記事で、シャムズ・シャラニア記者はクラウダー獲得に関心を示しているチームとしてミルウォーキー・バックス、アトランタ・ホークス、マイアミ・ヒートを挙げていた。
そしてサンズは、バックスへクラウダーと会う許可を与えたと同記者が報道。ここ数カ月間というもの、バックスはクラウダー獲得を狙っており、最近ではその交換要員としてジョーダン・ウォーラ、サージ・イバカ、ジョージ・ヒルと複数のドラフト2巡目指名権をオファーしていると報じていた。
NBAキャリア10年を誇るクラウダーは、198センチ106キロのサイズを持つ32歳のベテランフォワード。レギュラーシーズン通算735試合(うち先発は406試合)の出場でキャリア平均25.3分9.6得点4.3リバウンド1.6アシスト1.0スティールに3ポイントシュート成功率34.6パーセント(平均1.6本成功)をマーク。
思い切りのいい3ポイントシュートと、粘り強く複数のポジションをカバーできるディフェンス力を兼備しており、“3&D”として知られる有能なロールプレーヤーで、プレーオフには計107試合に出場して平均29.9分10.7得点5.4リバウンド1.9アシストを残してきた。
バックスとはヒート在籍時の2020年にイースタン・カンファレンス・セミファイナル、サンズ時代の2021年にNBAファイナルで対戦した実績がある。
同メディアは、サンズがついにクラウダーのトレードを成立させるかもしれないと報じていることから、近日中に移籍先が決まる可能性は十分ありそうだ。
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