2024.01.23
4月18日(現地時間17日)。NBAは2022-23レギュラーシーズンの最優秀守備選手賞(DPOY)に、メンフィス・グリズリーズのジャレン・ジャクソンJr.が選ばれたことを発表した。
2018年のドラフト1巡目全体4位でグリズリーズから指名されたジャクソンJr.は、211センチ109キロのパワーフォワード兼センター。グリズリーズの選手としては2012-13シーズンのマルク・ガソル以来2人目で、2008-09シーズンのドワイト・ハワード(当時オーランド・マジック)に次いで、史上2番目の若さで同アウォードに選出。
キャリア5年目の今シーズン。23歳のビッグマンは63試合に出場して平均28.4分18.6得点6.8リバウンド1.0アシスト1.0スティール3.0ブロックをマーク。得点、リバウンド、ブロックはキャリアハイの数字で、2シーズン連続のブロックショット王に輝き、1シーズンで平均3.0ブロックはグリズリーズのフランチャイズ新記録となった。
今シーズン、ウェスタン・カンファレンス2位の51勝31敗を残したグリズリーズは、ディフェンシブ・レーティングでリーグ3位の110.7を記録。そのチームでリムプロテクターを務めたジャクソンJr.は、リム付近で最も間近についていたディフェンダーとして、相手選手をリーグ最少となるフィールドゴール成功率46.9パーセントに抑えてみせた。
また、1982-83シーズンから新設された最優秀守備選手賞で、シーズン平均1.0スティール3.0ブロック以上を残しつつ、所属チームをリーグトップ5のディフェンシブ・レーティングへと導いたNBA史上4人目の選手に。
これまでこの快挙を達成したのはアキーム・オラジュワン(元ヒューストン・ロケッツほか)、デイビッド・ロビンソン(元サンアントニオ・スパーズ)、ベン・ウォーレス(元デトロイト・ピストンズほか)。ジャクソンJr.はバスケットボール殿堂入りしているレジェンドたちがクリアしたエリートクラブの仲間入りを果たした。
なお、100名のスポーツライターと放送関係者たちによる投票で、ジャクソンJr.は1位票56(5ポイント換算)を含む計391ポイントをマーク。先日発表された最終候補に名を連ねたミルウォーキー・バックスのブルック・ロペスは1位票31を含む計309ポイント、クリーブランド・キャバリアーズのエバン・モーブリーが1位票8を含む計101ポイントを獲得した。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2024.01.23
2023.08.26
2023.06.06
2022.10.20
2022.07.05
2022.05.21