2024.04.25
1月23日(現地時間22日、日付は以下同)。メンフィス・グリズリーズは、敵地スコシアバンク・アリーナでトロント・ラプターズ戦へ臨んだ。
この試合も先発入りしたグリズリーズのジャレン・ジャクソンJr.は、第1クォーター終了時点で16得点に加えて6スティールを残して30-25のリードへ導いた。
昨シーズンの最優秀守備選手賞(DPOY)で、現在2シーズン連続でブロックショット王に君臨している208センチ109キロのビッグマンは、オールディフェンシブファーストチームにも2シーズン連続で選ばれている実力者。
そしてこの日のラプターズ戦で、ジャクソンJr.は1つのクォーターにおけるフランチャイズ新記録を樹立。しかも2023年2月16日のユタ・ジャズ戦で記録した5スティールを上回り、キャリアハイも更新してみせた。
16 points.
6 steals (franchise record for steals in a q)…………………….in the first quarter pic.twitter.com/pCEtrDyOr6
— Memphis Grizzlies (@memgrizz) January 23, 2024
ちなみに、NBAのレギュラーシーズンにおける1試合最多のスティール記録は1999年4月4日にケンドール・ギル(元ニュージャージー・ネッツほか)が奪った11本。これがハーフ(前半または後半)となると、2021年3月4日にTJ・マッコネル(インディアナ・ペイサーズ)が残した9スティールとなる。
これが1つのクォーターとなると、ファット・リーバー(元デンバー・ナゲッツほか)が1985年3月10日に行われたペイサーズ戦の第3クォーターにたたき出した8スティールがNBA歴代最多。
もっとも、『Basketball Reference』によると、ラプターズ戦の第1クォーターでジャクソンJr.がマークした6スティールは、1996-97シーズン以降ではNBA史上最多タイ記録になったという。1つのクォーターだけで6スティールを残したのはジャクソンJr.が10人目。直近では2015年11月28日にロバート・コビントン(現フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)がヒューストン・ロケッツ戦の第2クォーターで残して以来初となった。
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