Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
4月16日(現地時間15日、日付は以下同)に幕を開けた「NBAプレーオフ2023」は、5月1日にファーストラウンドの全8カードがようやく終了した。
イースタン・カンファレンスでは第1シードのミルウォーキー・バックスが第8シードのマイアミ・ヒートに1勝4敗、第4シードのクリーブランド・キャバリアーズは第5シードのニューヨーク・ニックスに1勝4敗でそれぞれ敗れることに。
その一方で、第2シードのボストン・セルティックスは4勝2敗で第7シードのアトランタ・ホークスを、第3シードのフィラデルフィア・セブンティシクサーズは第6シードのブルックリン・ネッツに4戦負けなしのスウィープと、上位チームが突破。
ウェスタン・カンファレンスでは、第1シードのデンバー・ナゲッツが第8シードのミネソタ・ティンバーウルブズ、第4シードのフェニックス・サンズが第5シードのロサンゼルス・クリッパーズをそれぞれ4勝1敗で下した。
だが第2シードのメンフィス・グリズリーズは第7シードのロサンゼルス・レイカーズに2勝4敗、第3シードのサクラメント・キングスは第6シードのゴールデンステイト・ウォリアーズと最終第7戦の末に敗れて3勝4敗で姿を消した。
この結果により、今年のカンファレンス・セミファイナルの4カードは下記のとおりとなった。
※以降チーム名は略称、丸数字はシード順位
■イースタン・カンファレンス
⑤ニックス×⑧ヒート
②セルティックス×③シクサーズ
■ウェスタン・カンファレンス
①ナゲッツ×④サンズ
⑥ウォリアーズ×⑦レイカーズ
Across the two conferences, the NBA Conference Semifinals have one of every seed (1 through 8) for the first time since the 16-team playoff format was implemented for the 1983-84 season. pic.twitter.com/u58QOohi6S
— NBA Communications (@NBAPR) April 30, 2023
そしてセカンドラウンドに残った両カンファレンスの計8チームは、東西問わずに第1シードのサンズから第8シードのヒートまで、各シードのチームが勝ち上がることに。
NBAによると、1983-84シーズンにプレーオフのフォーマットが東西各8チームの計16チーム制になってから、カンファレンス・セミファイナルで1位から8位までの全シードが戦うのは初とのこと。
今年のファーストラウンドは下位シードのチームが上位シードのチームを下す“アップセット”が8カードのうち4カードもある波乱だったのだが、それを象徴する珍記録になったと言えるだろう。
プレーオフという今シーズンのチャンピオンシップ獲得をかけた長丁場の激戦はまだまだ続く。カンファレンス・セミファイナルではどのチームが勝ち上がるのか、引き続き注目していきたい。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。