2023.06.08
「俺たちはグループとして団結していた。チームとして、俺たちは敵地でタフな1勝を手にするんだと話し合ってきた。それをやったまでさ。でも俺たちは満足しちゃいない。楽しみにしている。今の俺たちはハッピーだ。けど俺たちには手にするべきものがある」
そう語ったのは、マイアミ・ヒートのジミー・バトラー。チームは5月30日(現地時間29日、日付は以下同)に敵地TDガーデンで行われた「NBAプレーオフ2023」のイースタン・カンファレンス・ファイナル第7戦で、ボストン・セルティックスを103-84で撃破し、4勝3敗でシリーズ突破。
この勝利でヒートは1999年のニューヨーク・ニックス以来、第8シードからファイナルまで勝ち上がったNBA史上2チーム目となった。そして6月2日から2013年以来、フランチャイズ史上4度目のチャンピオンシップを勝ち取るべく、デンバー・ナゲッツとの「NBAファイナル2023」へ臨むこととなる。
セルティックスとの第7戦で、ヒートはバトラーがゲームハイの28得点に7リバウンド6アシスト3スティールをマーク。セルティックスのレジェンド、ラリー・バードの名が冠されたイースタン・カンファレンス・ファイナルMVPに選出。
バトラーはシリーズ7戦で平均39.6分24.7得点7.6リバウンド6.1アシスト2.6スティールと、多方面にわたる活躍でヒートをけん引し、9票のうち5票を獲得した。
もっとも、残り4票を獲得したのはチームメートのケイレブ・マーティンだった。ドラフト外からシャーロット・ホーネッツでチャンスをつかみ、ヒート在籍2年目を迎えた27歳のフォワードは、この重要な一戦でプレーオフキャリアハイとなる26得点に10リバウンド3アシストの大暴れ。
ベンチスタートでこのシリーズを戦っていたマーティンは、先発起用された第6戦でも21得点にプレーオフ自己最多の15リバウンドと奮戦。シリーズ全7試合で14得点以上を残した男は、シリーズ平均でも35.6分19.3得点6.4リバウンド1.7アシストにフィールドゴール成功率60.2パーセント、3ポイントシュート成功率48.9パーセント(平均3.1本成功)、フリースロー成功率87.5パーセントという高精度なショットも光り、ファイナル進出に大きく貢献した。
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