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昨季のファイナルMVPヨキッチはセルビア出身[写真]=Getty Images
10月25日（現地時間24日）。NBAは全30チームにおける2023－24シーズンの開幕ロスターで、史上最多となる125人の外国籍出身選手を記録したことを発表した。
現在、10シーズン連続で外国籍出身選手は100人を超えており、120人超えは3シーズン連続。今シーズンは40の国と地域から計125人が名を連ねており、日本からは渡邊雄太（フェニックス・サンズ）、八村塁（ロサンゼルス・レイカーズ）が開幕ロスター入り。
そのなかで最も多かったのはカナダの26人で、10シーズン連続の最多数となった。続いてフランスの14人、オーストラリアの9人、セルビアの7人、ドイツの6人、ナイジェリアとトルコの5人となった。
外国籍出身選手数をチーム別で見てみると、ダラス・マーベリックスとオクラホマシティ・サンダーがそれぞれ8人で最多。トロント・ラプターズとサンアントニオ・スパーズが各7人、ボストン・セルティックスとサンズがそれぞれ6人と続いている。
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