2023.11.01

キャリア21年目のレブロン・ジェームズが通算出場試合数でNBA歴代8位へ浮上

今季ここまでフル出場しているレブロン[写真]=Getty Images
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 10月31日(現地時間30日)。ロサンゼルス・レイカーズはオーランド・マジックを106-103で下し、今シーズンの戦績を2勝2敗の勝率5割とした。

 この試合で19得点3リバウンド4アシスト3スティール1ブロックを残して勝利に貢献したレブロン・ジェームズは、レギュラーシーズン通算1425試合目の出場を果たし、ケビン・ウィリス(元アトランタ・ホークスほか/1424試合)を抜き、NBA歴代8位へ浮上。

 現役最年長の大ベテランは、NBA歴代2位タイのキャリア21シーズン目をプレーしているのだが、ここまで全4試合に出場し、平均34.0分22.0得点8.5リバウンド6.5アシスト1.5スティールにフィールドゴール成功率53.0パーセントを残している。

 今シーズン、もしレブロンが残り78試合もすべて出場となれば、今シーズン終了時には通算1503試合となり、ケビン・ガーネット(元ミネソタ・ティンバーウルブズほか/1462試合)、カール・マローン(元ユタ・ジャズほか/1476試合)を上回り、歴代6位まで順位を上げることとなる。

 長丁場のシーズンだけに、今後レブロンがケガなどで欠場を余儀なくされる試合もあるだろう。それでも、残り52試合に出場すれば6位となるだけに、今シーズンのうちにガーネット、マローンを抜く可能性は十分ありそうだ。

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