2024.01.11
10月31日(現地時間30日)にフィラデルフィア・セブンティシクサーズからジェームズ・ハーデンを獲得し、カワイ・レナードやポール・ジョージ、ラッセル・ウェストブルックも含んだスター軍団を形成したロサンゼルス・クリッパーズ。しかしハーデンを織り交ぜたラインナップでの戦績は、いまだ0勝5敗と厳しい状況にある。
ハーデンが出場しなかった11月2日のロサンゼルス・レイカーズ戦も含めると、現時点でクリッパーズは6連敗を喫している。この苦境を打開するべく、先発の一角を担っていたウェストブルックが自身のベンチ出場を提言したと報じられた。『TNT』、『Bleacher Report』のクリス・ヘインズ記者が伝えている。
Los Angeles Clippers star Russell Westbrook – the vocal leader of the team – has requested to come off bench to help the first unit establish some continuity, league sources tell @NBAonTNT, @BleacherReport. pic.twitter.com/mMNwzDZ9w0
— Chris Haynes (@ChrisBHaynes) November 17, 2023
ハーデンを獲得して以降、オクラホマシティ・サンダーで共闘していたウェストブルックとジョージ、そしてハーデンとレナードというようにペアを作り、彼らの起用タイミングをずらしていたクリッパーズ。まだ新体制になって日が浅いとはいえ、惜敗が続いていることもあり、ウェストブルックがリクエストを出すに至ったのだろう。
これまでのキャリアではスターターとしての出場が大部分を占めているウェストブルックだが、昨シーズンのロサンゼルス・レイカーズでは52試合中49試合でベンチ出場。バックアップに回るベテランガードに代わり、新たな布陣ではリーグ5年目のテレンス・マンが先発を務めるようだ。
15日のデンバー・ナゲッツ戦を108-111で落としたあと、『ESPN』に「毎晩違うかもしれない」と、タロン・ルーヘッドコーチはウェストブルックの起用法について話していた。「でも、彼のリーダーシップがどの試合でも必要になってくる。彼がプレーする姿勢、フロアでの情熱が欠かせないだろう。彼もそれを理解していると思う。私たちは常に対話し、コミュニケーションを取っている」。
ハーデンをチームに迎える対価として、ニコラ・バトゥームやロバート・コビントンらロールプレーヤーを放出し、手探りでのチーム構築を進めるクリッパーズ。ウェストブルックのベンチ出場を起点として、まずは連敗を止める白星をつかみたい。
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