昨季王者ナゲッツのエースガード、ジャマール・マレーが近日中に戦列復帰へ

10戦連続で欠場中のマレー[写真]=Getty Images

　11月28日（現地時間27日、日付は以下同）。デンバー・ナゲッツのジャマール・マレーが復帰へ近づいていると『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じた。

　昨シーズンの球団史上初優勝に大きく貢献したマレーは、5日のシカゴ・ブルズ戦で右ハムストリングを負傷。同箇所の張りのため、3～4週間の戦線離脱になると9日に『ESPN』が報じていた。

　今シーズン、26歳のガードは7試合の出場で平均30.9分16.3得点2.6リバウンド7.4アシストを記録し、その期間でナゲッツは6勝1敗と大きく勝ち越し。

　マレー離脱後、ナゲッツはベテランのレジー・ジャクソンを先発起用し、10試合で平均13.7得点3.0リバウンド4.4アシストを残すもチームは5勝5敗、27日終了時点でウェスタン・カンファレンス4位（11勝6敗）にいる。

　28日のロサンゼルス・クリッパーズ戦こそ欠場も、マレーは30日のヒューストン・ロケッツ戦、あるいは12月2日のフェニックス・サンズ戦で戦列復帰を飾ることになりそうだ。

2024.03.15

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