2024.01.26
11月26日(現地時間25日、日付は以下同)。ロサンゼルス・クリッパーズはダラス・マーベリックスを107-88で撃破し、直近5戦で4勝1敗とした。
この試合ではポール・ジョージが25得点9リバウンド4アシストでチームをけん引したのだが、カワイ・レナードとジェームズ・ハーデンはシュートタッチに苦戦。
レナードはフィールドゴール成功率16.7パーセント(2/12)で計8得点に6リバウンド2ブロック、ハーデンも同25.0パーセント(2/8)の計8得点に4リバウンド7アシスト2ブロックに終わっていた。
それでも、先発のテレンス・マンが17得点、イビツァ・ズバッツが11得点14リバウンドを奪ったほか、ベンチスタートのノーマン・パウエルが15得点3リバウンド、ラッセル・ウェストブルックが14得点8リバウンド7アシストをマーク。
クリッパーズ加入後、10試合目を終えたハーデンは、試合後に「それがこのチームの魅力なんだ」と話していた。
「どんな夜であろうと、俺たちには得点面やそれ以外の部分でステップアップして貢献できる選手たちがいる。グループとして、俺たちが大切にしているのは勝つことだ。どう見えようと、どれだけ違ったやり方であろうとね。今夜の俺たちは4つのクォーターで本当にいい仕事ができた」
クリッパーズは11月に入って6連敗を喫していたこともあり、27日終了時点でウェスタン・カンファレンス11位の7勝8敗。ハーデンはクリッパーズで10試合に出場して平均32.4分14.4得点4.9リバウンド6.4アシスト1.4スティールを残すも、4勝6敗と負け越している。
現在の状況について、ハーデンは『The Athletic』へこのように語っていた。
「俺としては本当にいい感じだ。2連戦でも、試合に勝つためにプレーしている。個別にというのは、俺のことじゃない。俺はこれからも言い続けていくが、これはあくまでチームのことなんだ。みんなが話すことだけど、俺たちはユニットとして勝つためにやっている。だから今夜は俺たちにとっていい勝利だった」
クリッパーズはウェストブルックがシックスマンとしてセカンドユニットを引っ張り、ダニエル・タイスというビッグマンもロスターへ加えており、着実に戦力が整ってきている。
今後このチームは28日にデンバー・ナゲッツ、30日にサクラメント・キングス、翌12月1日と3日にゴールデンステイト・ウォリアーズと、昨シーズンのプレーオフチームとの試合が続く。
タフなゲームになることが予想されるものの、ハーデンが話したように、ユニットとして少しでも多くの勝利をつかむべく、試合へ臨んでほしいところだ。
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