2023.12.01

八村塁モデルの『エアジョーダン 38』が公開…故郷・富山の蜃気楼からインスピレーション

八村塁モデルの「ジョーダン38」は12月8日発売［写真］＝JORDAN BRAND

Meiji

某ストリートメディアのシニア・エディターを経験後、独立。ひとつのカルチャーとしてバスケットボールを捉え、スポーツ以外の側面からもNBAを追いかける。

　『JORDAN BRAND（ジョーダンブランド）』は12月1日、NBAロサンゼルス・レイカーズに所属する八村塁のプレーヤー限定バージョン「エアジョーダン 38 RUI PF」を12月8日から発売することを発表した。

　マイケル・ジョーダンのターンアラウンドジャンパーを表現した『エアジョーダン38』は、『エアジョーダン8』のXストラップから着想を得た独自のソールプレートと、立体感のあるアッパーのパネリングが特徴。フルレングスのZoom Strobelクッショニングユニット、Cushlon 3.0フォームなど、ジョーダンブランドが誇る最新技術が惜しみなく搭載されているほか、リサイクル素材を重量の20パーセント以上に使用したサステナブルな構造を実現している。

　“8”がつくモデルということもあり、八村にとっても特別な一足となるであろう最新PE（プレーヤーエクスクルーシブ）は、八村が育った富山県で見られる蜃気楼からインスピレーションをうけたデザインで、「H」の頭文字と彼のラッキーナンバーである「8」を組み合わせたロゴにも“八村らしさ”が落とし込まれた。

　アッパーは、毛立ちの良いライトグレーのスエードアッパーを採用し、赤い縁取りがアクセントに。左右のシュータンはジャンプマンと八村のロゴがアシンメトリーで配置。細部にまでこだわり抜いた八村モデルの『エアジョーダン 38』は、過去のPEにも負けじと劣らない日本人垂涎の仕上がりとなっている。

　価格は3万1350円（税込）。NIKE.COMと一部のジョーダン取扱店で発売予定だ。

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