2024.01.06
現地時間2023年12月31日(日本時間2024年1月1日)、八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズは、敵地でニューオーリンズ・ペリカンズと対戦。年内ラストゲームに109-129で敗れ、今シーズン17勝17敗の勝率5割で新年を迎えることになった。
ディアンジェロ・ラッセルとキャム・レディッシュが負傷離脱しているレイカーズは、レブロン・ジェームズ、トーリアン・プリンス、八村塁、ジャレッド・バンダービルト、アンソニー・デイビスが先発出場。
序盤から追いかける展開となった中、レイカーズは今季5度目の先発出場だった八村塁のミドルジャンパーでチーム初得点を挙げたものの、その八村が第1クォーター残り4分24秒でベンチへ下がると、現地より「左ふくらはぎの肉離れのため、試合に戻ることはない見込み」と続々と報道。アクシデントに見舞われた八村は、出場時間8分で4得点1リバウンド1アシスト1スティールに終わり、2023年ラストゲームを退くことになった。
第1クォーターから32-42と主導権を握られたレイカーズは、39歳の誕生日を迎えたばかりのレブロン・ジェームズが起点となり反撃を狙ったものの、ペリカンズの速攻とオフェンスリバウンドからの波状攻撃を受け、57-74で前半終了。第3クォーターこそスコアで上回ったが、最後は20点差をつけられ貯金が消滅した。
レイカーズはジェームズが37分出場し、ゲームハイの34得点、5リバウンド8アシストと奮闘も2連敗。一方、長距離砲が当たり白星を掴んだペリカンズは、ブランドン・イングラムとザイオン・ウィリアムソンがチーム最多タイ26得点を挙げ、CJ・マッカラムが6本の3ポイントを含む22得点、ベンチスタートだったラリー・ナンス・ジュニアら合計6選手が2桁得点をマーク。2023年を2連勝で締めくくり、今シーズンここまで19勝14敗としている。
■試合結果
ペリカンズ 129-109 レイカーズ
NOP|42|32|30|25|=129
LAL|33|24|32|20|=109
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