2024.02.29
1月14日(現地時間13日、日付は以下同)。ゴールデンステイト・ウォリアーズは、敵地ファイサーブ・フォーラムでミルウォーキー・バックス戦へ臨むも、118-129で敗れた。
13日のシカゴ・ブルズ戦に続く2連戦の2日目となったこの試合、ウォリアーズはステフィン・カリーが休息のため欠場。バックスはヤニス・アデトクンボがゲームハイの33得点に9リバウンド5アシスト、デイミアン・リラードが27得点6リバウンド7アシスト2スティール、クリス・ミドルトンが24得点10アシストをマーク。
一方のウォリアーズではベンチスタートのジョナサン・クミンガがチームトップの28得点、カリーに代わって先発入りした新人ブランディン・ポジェムスキーが23得点10リバウンド3アシスト2スティールと奮戦。
そしてブルズ戦で7本の3ポイントシュートを沈めて今シーズン2度目の30得点を奪ったクレイ・トンプソンは、6本の長距離砲を沈めて計21得点に3リバウンド3アシストをマーク。
#クレイ・トンプソン 選手がレブロン・ジェームズ選手の記録を抜き、キャリア通算スリーポイントシュート成功数でNBA歴代7位に浮上しました。#ウォリアーズ || #DubNation pic.twitter.com/upi3nEM0HI
— ゴールデンステイト ウォリアーズ (@warriors_jp) January 14, 2024
33歳のベテランは、レギュラーシーズン通算3ポイントシュート成功数を2342本とし、レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ/2338本)を抜いてNBA歴代7位へ浮上。
この試合を迎える前の時点で、トンプソンは平均17.4得点に3ポイントシュート成功率38.9パーセント(平均3.3本成功)と、キャリア4年目以降としては初の平均20.0得点未満だったものの、1月は6試合をこなして平均21.0得点と、月間平均としては今シーズン最多を記録していた。
バックス戦を落としたことで、ウォリアーズは18勝21敗でウェスタン・カンファレンス12位。プレーイン・トーナメント進出圏外と苦しんでいるものの、なんとか巻き返してほしいところだ。
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