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2024.01.26
43得点6リバウンド8アシストをマークしたデュラント（中央）[写真]=Getty Images
1月23日（現地時間22日）、渡邊雄太所属のフェニックス・サンズがホームでシカゴ・ブルズを迎え撃った。
直近の5試合すべてで白星と、好調を維持しているサンズ。ブルズ戦の先発にはデビン・ブッカー、ケビン・デュラント、ブラッドリー・ビール、ユスフ・ヌルキッチ、グレイソン・アレンが名を連ねた。
サンズは3ポイントシュートが波に乗らず、0－14のランにも苦しんで最初のクォーターは22－37の15点ビハインドに。第2クォーターではデュラントの“3点プレー”やブッカーの3点弾などで応戦していくも、点差を縮めるには至らず49－66と17点を先行されて試合を折り返した。
第3クォーターでは試合最大の23点差をつけられたサンズだったが、徐々にオフェンスのギアが上がり、終盤には1ケタ点差まで猛追。83－90で迎えた最終クォーター、中盤でサンズが逆転に成功すると、以降はリードチェンジを繰り返す大激戦に。同点で迎えた残り2秒、サンズはデュラントが値千金のジャンパーを決め切り、最後は逃げ切って勝負あり。最終スコア115－113でブルズに勝利した。
大接戦を制し連勝数を「6」に伸ばしたサンズは、デュラントが43得点6リバウンド8アシスト、ビールが18得点4リバウンド5アシスト、ブッカーが16得点4リバウンド5アシストを記録。復調が期待される渡邊は出場なしで試合を終えている。
■試合結果
フェニックス・サンズ 115－113 シカゴ・ブルズ
PHX｜22｜27｜34｜32｜＝115
CHI｜37｜29｜24｜23｜＝113
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