2024.01.31
1月26日(現地時間25日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズはホームのクリプト・ドットコム・アリーナでシカゴ・ブルズを迎え撃った。
24日(同23日)の“LA対決”では、116-127でロサンゼルス・クリッパーズに敗れたレイカーズ。ブルズ戦の先発にはレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、ディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、トーリアン・プリンスが名を連ねた。対するブルズのスターティングラインナップは、コービー・ホワイト、二コラ・ブージェビッチ、デマー・デローザン、アレックス・カルーソ、パトリック・ウイリアムズの5名。この試合をケガで欠場したザック・ラビーンやカルーソはレイカーズへのトレードが噂されているだけに、コート外の側面でも注目が集まる試合となった。
第1クォーターは点を取り合う展開となり、終盤から出場した八村が3ポイントシュートやレイアップで加点。第2クォーターは開始3分16秒からラッセルとジャレッド・バンダービルトの連続得点でリードを広げると、終盤には12-0のランを繰り出し、73-57の16点リードで試合を折り返した。
第3クォーターになってもレイカーズの攻勢は緩むことなく続いた。こ絶好調のラッセルが次々と3ポイントを沈め、レイカーズが終始20得点前後のリードを保つ展開となった。
112-93で迎えた最終クォーターは開始早々にレブロンが3ポイントを沈めるなど、レイカーズが伝統の”ショータイムバスケットボール”を展開。その後は追い上げに遭ったものの、レイカーズが最終スコア141-132で逃げきった。
再び勝率を5割に戻したレイカーズは、ラッセルが3ポイントを13本中8本成功させるなど29得点、レブロンが25得点12アシスト、デイビスが22得点10リバウンド6アシスト、リーブスが20得点8アシスト、バンダービルトが17得点、プリンスが14得点をマーク。八村は19分21秒のプレータイムで2本の3ポイントを含むフィールドゴール3本、フリースロー2本をミスなく成功させ、2試合連続2ケタの10得点に3リバウンド2アシスト1スティールを記録した。
■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 141-132 シカゴ・ブルズ
LAL|31|42|39|29|=141
CHI|32|25|36|39|=132
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