2024.01.30

レイカーズ、最大30点差を追い上げるも勝利ならず…八村塁は4戦連続2ケタ得点

ロケッツ戦で16得点5リバウンドを記録した八村塁 [写真]=Getty Images(写真は24日のクリッパーズ戦)
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 1月30日(現地時間29日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズが敵地のトヨタ・センターでヒューストン・ロケッツと対戦した。

 レイカーズの先発はディアンジェロ・ラッセルオースティン・リーブストーリアン・プリンスレブロン・ジェームズアンソニー・デイビスの5人。八村はベンチからコートに立った。

 第1クォーターは一時リードを奪ったものの、残り1分を切ってキャム・ウィットモア1人に0-7のランを献上。31-42と11点のビハインドを背負った。

 開始早々にジャレッド・バンダービルトが退場した第2クォーターもロケッツの勢いを止められず。終盤に3ポイントシュートを含む2連続失点を喫し、60-78と18点差でハーフタイムに突入した。

 前半を終えて、八村は7分29秒のプレータイムで3得点1リバウンドを記録。2試合連続でフィールドゴール成功率が100パーセントだったが、1本放った3ポイントは不発に終わった。

 0-7のランで始まった第3クォーターも劣勢を覆せず、最大30点ものビハインドを背負った。ただ、第4クォーターに入ると、八村が3ポイントやドライブを見せれば、同じくベンチから登場したジャクソン・ヘイズも加点。試合終了残り5分35秒の時点で105-119と14点差まで縮めた。

 終盤は八村、レブロンが立て続けに長距離砲を沈め、10点差まで肉薄。しかし、逆転には至らず、最終スコア119-135で敗れた。

 レイカーズはラッセル、デイビス、レブロンがそろって23得点をマーク。八村は約22分で4試合連続2ケタの16得点に5リバウンド1アシスト1スティールを挙げた。

■試合結果
ヒューストン・ロケッツ 135-119 ロサンゼルス・レイカーズ
HOU|42|36|30|27|=135
LAL|31|29|24|35|=119

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