2024.05.28
5月23日(現地時間22日、日付は以下同)に敵地ターゲット・センターで行われた「NBAプレーオフ2024」のウェスタン・カンファレンス・ファイナル初戦。ダラス・マーベリックスは、ミネソタ・ティンバーウルブズ相手に1点ビハインドで最終クォーターを迎えた。
「自分に言い聞かせたんだ。『僕らはこの試合に勝たないといけない、僕がもっといいプレーをしなきゃ』とね。それまでいいプレーじゃなかった。第4クォーターを迎えるにあたって、僕は自分のスポットへ向かい、チームを勝利へ導かなきゃいけなかった」
そう語ったルカ・ドンチッチは、ミッドレンジジャンパーに3ポイントシュート、ステップバックスリー、プルアップジャンパーを放り込み、最後の12分間だけで15得点を荒稼ぎし、マブスを108-105の勝利へ導いた。
マブスではドンチッチがゲームハイの33得点に6リバウンド8アシスト3スティール、前半だけで24得点を奪ったカイリー・アービングが計30得点5リバウンド4アシストを記録。さらにPJ・ワシントンが13得点7リバウンド2ブロック、ダニエル・ギャフォードが10得点9リバウンド、デレック・ライブリー2世が9得点11リバウンド3アシスト2ブロックで勝利に貢献。
前半で持ち前のボールハンドリングスキルを駆使した華麗なフィニッシュの数々でチームを引っ張ったカイリーは、後半になって役割をスイッチしたドンチッチをこう評していた。
「彼が歴代でもベストなスコアラーの1人なのは誰もが知っている。本当さ。それは彼自身が証明してきた。だからコートで彼が前半にオフェンス面でいいプレーをする必要性はないんだ。後半に入ってアグレッシブになると僕は分かっているからね」
ドンチッチとカイリーは、ロサンゼルス・クリッパーズとのファーストラウンド初戦でも互いに30得点以上を残していた。『ESPN Stats & Info』によると、マブスの2選手は単年のプレーオフでシリーズ初戦にそろって30得点以上を2度も記録したNBA史上初のデュオだという。
リーグ最高級のオフェンシブなデュオを擁するマブスは、25日の第2戦でシリーズ2連勝を狙う。
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