2024.11.21
昨シーズン。大混戦となったウェスタン・カンファレンスで57勝25敗を残して首位に立ったオクラホマシティ・サンダーは、第1シードで臨んだ「NBAプレーオフ2024」をカンファレンス・セミファイナル敗退で終えた。
だがシーズン終了からFA(フリーエージェント)戦線にかけて、戦力増強に向けて着実に動いている。6月22日(現地時間21日、日付は以下同)にジョシュ・ギディーをシカゴ・ブルズへ放出し、ベテランのアレックス・カルーソを獲得。
ドラフトではセルビア出身ガードのニコラ・トピッチを指名したほか、複数のトレードで新人をロスターに加えており、7月2日には制限なしFAのアイザイア・ハーテンシュタインと3年8700万ドル(約140億700万円)で契約合意と報じられた。
26歳のハーテンシュタインは、213センチ113キロのビッグマン。昨シーズンはニューヨーク・ニックスで途中から先発センターへ定着し、75試合(うち先発は49試合)の出場で平均25.3分7.8得点8.3リバウンド2.5アシスト1.2スティール1.1ブロックにフィールドゴール成功率64.4パーセントを記録。
シェイ・ギルジャス・アレクサンダーを筆頭に、チェット・ホルムグレン、ジェイレン・ウィリアムズ、ルーゲンツ・ドート、カルーソ、ケイソン・ウォーレス、ケンリッチ・ウィリアムズがいるロスターに強力なビッグマンが加わった。
さらに、サンダーは2日に2人のローテーションプレーヤーとも再契約合意と報じられた。先日チームオプションとなっていたアイザイア・ジョー、アーロン・ウィギンズの今シーズンの契約を破棄し、制限なしFAとなっていた両選手を長期間キープすることとなった。
ジョーとは4年4800万ドル(約77億2800万円)、ウィギンズとは5年4700万ドル(約75億6700万円)になると『ESPN』が報道。キャリア4年目の昨シーズン、ジョーは78試合に出場して平均18.5分8.2得点2.3リバウンド1.3アシストに3ポイントシュート成功率41.6パーセント(平均1.9本成功)、ウィギンズは3年目となった昨シーズンに78試合へ出場し、平均15.7分6.9得点2.4リバウンド1.1アシストにフィールドゴール成功率56.2パーセントをマーク。
充実のロスターを形成したサンダーは、昨シーズンに届かなかったカンファレンス・ファイナル、そしてその先を目指して今シーズンを迎えることとなる。
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