2025.01.28
1月24日(現地時間23日、日付は以下同)。NBAは、今年のオールスターゲームでスターターに選出された10選手を発表した。ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)やシェイ・ギルジャス・アレクサンダー(オクラホマシティ・サンダー)、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)といった実力者たちが名を連ねたのだが、そこにラメロ・ボール(シャーロット・ホーネッツ)の名前はなかった。
ボールは2022年にブルックリン・ネッツのケビン・デュラント(現フェニックス・サンズ)がケガで欠場したことによる代替選出で、オールスター出場を果たした201センチ81キロの大型ポイントガード。
今シーズンはここまで30試合へ出場し、リーグ4位の平均28.9得点に5.4リバウンド7.5アシスト1.4スティールでホーネッツを引っ張っており、21日午後1時59分まで行われた「NBAオールスターゲーム2025」のファン投票ではイースタン・カンファレンスのガード部門でトップの242万1385票を獲得していた。
だがオールスターのスターターはファン投票が50パーセント、現役NBA選手たちとメディアによる投票がそれぞれ25パーセントの割合を占め、その合計のウェイトスコアによって選出される仕組みで、選手(68票)で3位、メディア(3票)で7位に終わったためウェイトスコア3.0となって落選することに。
今シーズンにボールが残している個人成績、それにクリエイティビティあふれる華やかなプレーはオールスターで見てみたいと十分思わせるものであり、31日に発表されるオールスターのリザーブ枠に入る可能性はある。
ただ、こればかりはNBAチームのヘッドコーチ(HC)たちの投票によって決まるため、どうなるか分からないというのが現状。特にホーネッツは27日終了時点でイースト14位の12勝30敗に沈んでいるだけに、投票する際にチーム戦績がネックになってしまうかもしれない。
もっとも、26日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦後、チームメートのマイルズ・ブリッジズはホーネッツのけん引役についてこう語っていた。
「彼はNBAで最もエキサイティングな選手だと思う。誰もがメロのことを見たいんだ。平均で29得点しているし、彼が(オールスターに)選ばれるべきじゃない理由が僕には分からないね。もし選ばれなくても、彼ならそのことを発奮材料として受け取り、前へと進み続けていくさ。だけど、僕は個人的に彼が選ばれるべきだと思う」
ホーネッツで司令塔兼トップスコアラーを務める23歳の若手は、2度目のオールスター選出を飾ることができるのか。31日のリザーブ発表を楽しみに待ちたいところだ。
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