19時間前

キャバリアーズ戦で活躍したシクサーズのポール・ジョージが翌戦で左手小指を負傷

今季からシクサーズでプレーしているジョージ[写真]=Getty Images
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 1月27日(現地時間26日、日付は以下同)を終えた時点で、フィラデルフィア・セブンティシクサーズは17勝27敗で負け越しており、イースタン・カンファレンス11位でプレーイン・トーナメント圏外に低迷している。

 それでも、シクサーズは大黒柱ジョエル・エンビードをケガで欠きながら、25日にイースト首位(36勝9敗)に立つクリーブランド・キャバリアーズに132-129、26日には10位にいるシカゴ・ブルズ(19勝27敗)を109-97で下して2連勝を飾った。

 キャバリアーズ戦では同点18度、リードチェンジ30度を記録する中、6本の3ポイントシュートを決めたポール・ジョージが30得点5リバウンド3アシスト、タイリース・マクシーが29得点7アシスト2スティール2ブロック、ケリー・ウーブレイJr.が22得点13リバウンド3スティールと躍動。

 ブルズ戦ではマクシーがゲームハイの31得点9アシストに5リバウンド2スティール、ウーブレイJr.が22得点12リバウンド、エリック・ゴードンが13得点2スティール、レジー・ジャクソンが12得点を残して勝利に貢献していた。

 ところが、ブルズ戦の第2クォーター途中にジョージが左手小指を負傷して途中退場。ニック・ナースHC(ヘッドコーチ)によると、ジョージは同箇所に損傷がないかどうかMRI検査を27日に受ける予定だという。

 今シーズンのジョージはここまで30試合の出場ながら、平均17.1得点5.6リバウンド4.7アシスト1.7スティールとオールラウンドな働きを見せているだけに、34歳のベテランウイングが長期離脱しないことを願うばかりだ。

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