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ホーネッツ戦で今季最多33得点を奪ったポール・ジョージが通算3P成功数で歴代10位に浮上

ホーネッツ戦で大活躍したジョージ[写真]=Getty Images
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 12月17日(現地時間16日)。フィラデルフィア・セブンティシクサーズは敵地スペクトラム・センターでシャーロット・ホーネッツを121-108で下し、直近7戦を5勝2敗とした。

 今シーズンの戦績をイースタン・カンファレンス12位の8勝16敗としたシクサーズは、依然としてプレーイン・トーナメント進出圏外ながら、最終枠の10位にいるデトロイト・ピストンズ(11勝16敗)とのゲーム差を1.5まで縮めている。

 ホーネッツ戦ではジョエル・エンビードをケガで欠くも、タイリース・マクシーがゲームハイの40得点に5リバウンド5アシスト4スティール、ポール・ジョージがシーズンハイの33得点に5リバウンド8アシスト2スティール、ケリー・ウーブレイJr.が19得点9リバウンド4アシスト2スティール、アンドレ・ドラモンドが9得点15リバウンド2スティールをマーク。

 そしてこの試合でスムースな動きからフェイダウェイジャンパーやステップバックスリーを放り込んだジョージは、フィールドゴール成功率65.0パーセント(13/20)、3ポイントシュート成功率66.7パーセント(6/9)を記録。レギュラーシーズン通算3ポイント成功数を2285本へと伸ばし、ジェイソン・テリー(元ダラス・マーベリックスほか/2282本)を抜いてNBA歴代10位へ浮上した。

 NBAで15年目をプレーする34歳のベテランウイングは、キャリア平均6.8本の3ポイントを放ち、そのうち2.6本を決めて成功率38.4パーセントを記録。歴代9位にいるビンス・カーター(元トロント・ラプターズほか/2290本)とはわずか5本差のため、今後2、3試合の出場で再び順位を上げることになりそうだ。

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