2025.08.26
5月13日(現地時間12日、日付は以下同)。ニューヨーク・ニックスは、ホームのマディソン・スクエア・ガーデンでボストン・セルティックスとの「NBAプレーオフ2025」イースタン・カンファレンス・セミファイナル第4戦を121-113で制し、シリーズ戦績を3勝1敗とした。
ニックスでキャプテンを務めるジェイレン・ブランソンはチームトップの39得点12アシストに5リバウンド、ミケル・ブリッジズが23得点7リバウンド3アシスト4スティール、カール・アンソニー・タウンズが23得点11リバウンド、OG・アヌノビーが20得点をマーク。
このシリーズで両チーム最多の平均28.0得点7.8アシストを誇るブランソンは、第4戦の第3クォーターで18得点の集中砲火を見せたほか、第4クォーターでも8得点を奪い、後半だけで26得点を荒稼ぎした。
通算5度目、ニックスで3度目のプレーオフを戦うブランソンは、今年10試合を終えて平均30.1得点8.0アシストを記録。さらに第4クォーターでリーグ最多の平均10.2得点を残し、計102得点に到達。
1シーズンのプレーオフにおいて、最初の10試合で第4クォーターに100得点を超えたのは2001年と2003年のコービー・ブライアント(元ロサンゼルス・レイカーズ)とブランソンのみ。しかもコービーがいずれも100得点だったことから、ブランソンは“コービー超え”となった。
15日に敵地TDガーデンで行われる第5戦。ニックスが勝って4勝1敗でシリーズ突破を飾れば、2000年以来初のカンファレンス・ファイナル進出となるだけに必見だ。
Jalen Brunson: Captain Clutch 🌟
The Knicks star has 102 fourth-quarter PTS through 10 games this playoffs, joining…
Kobe Bryant (2001 & 2003) as the only players with 100+ 4Q PTS in the first 10 games of a playoff run 🐍 https://t.co/W5cMUKDkG2 pic.twitter.com/TGuTTc7PKR
— NBA (@NBA) May 13, 2025
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