2025.05.20

14試合を戦い抜いたニコラ・ヨキッチが複数部門で首位/NBAプレーオフ2025 主要項目トップ3

ウェスト準決勝で敗退したヨキッチ[写真]=Getty Images
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 NBAの2024-25シーズンの王者を決める「NBAプレーオフ2025」は、ファーストラウンドとカンファレンス・セミファイナルの2ラウンドを終え、5月21日(現地時間20日)からカンファレンス・ファイナルが幕を開ける。

 ここでは、カンファレンス・セミファイナル終了時点のスタッツランキング上位3選手を見ていきたい。プレーオフの1シリーズは4戦先勝で最長7試合のため、ここまで最も多くの試合を戦ってきたのはデンバー・ナゲッツの14試合。主要項目の合計スタッツではナゲッツのニコラ・ヨキッチが多くの部門でトップに立った。オクラホマシティ・サンダーに第7戦で敗れたとはいえ、ヨキッチが恐ろしい数字を残してきたと言っていいはずだ。
※以降チーム名は略称、データはカンファレンス・セミファイナル終了時点

NBAプレーオフ2025 主要項目トップ3

・平均出場時間
1位.ルカ・ドンチッチ(レイカーズ):41.6分
2位.ジャマール・マレー(ナゲッツ):41.32分
3位.ケイド・カニングハム(ピストンズ):41.3分
★合計数トップ:ジャマール・マレー(ナゲッツ/578.5分)

・平均得点
1位.ヤニス・アデトクンボ(バックス):33.0得点
2位.ルカ・ドンチッチ(レイカーズ):30.2得点
3位.ドノバン・ミッチェル(キャバリアーズ):29.6得点
★合計数トップ:ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ/367得点)

・平均リバウンド
1位.ヤニス・アデトクンボ(バックス):15.4本
2位.ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ):12.7本
3位.アルペレン・シェングン(ロケッツ):11.9本
★合計数トップ:ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ/178本)

・平均アシスト
1位.タイリース・ハリバートン(ペイサーズ):9.3本
2位.ジェームズ・ハーデン(クリッパーズ):9.1本
3位.ケイド・カニングハム(ピストンズ):8.7本
★合計数トップ:ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ/112本)

・平均スティール
1位.ギャリー・トレントJr.(バックス):2.6本
2位.ジェイソン・テイタム(セルティックス):2.1本
3位.レブロン・ジェームズ(レイカーズ):2.0本
ー位.ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ):2.0本
★合計数トップ:ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ/28本)

・平均ブロック
1位.マイルズ・ターナー(ペイサーズ):2.5本
ー位.ザック・イディ(グリズリーズ):2.5本
3位.チェット・ホルムグレン(サンダー):2.2本
★合計数トップ:マイルズ・ターナー(ペイサーズ/25本)

・フィールドゴール成功数
1位.ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ):131本
2位.ジェイレン・ブランソン(ニックス):118本
3位.ジャマール・マレー(ナゲッツ):111本

・3ポイントシュート成功数
1位.デリック・ホワイト(セルティックス):40本
2位.アンソニー・エドワーズ(ウルブズ):35本
3位.ジャマール・マレー(ナゲッツ):34本

ヨキッチとともにナゲッツを引っ張ったマレー[写真]=Getty Images

・フリースロー成功数
1位.シェイ・ギルジャス・アレクサンダー(サンダー):82本
2位.ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ):78本
3位.ジェイレン・ブランソン(ニックス):77本

・ダブルダブル達成回数
1位.ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ):11回
2位.カール・アンソニー・タウンズ(ニックス):8回
3位.チェット・ホルムグレン(サンダー):6回

・トリプルダブル達成回数
1位.ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ):3回
2位.ケイド・カニングハム(ピストンズ):1回
ー位.ヤニス・アデトクンボ(バックス):1回
ー位.ジョシュ・ハート(ニックス):1回
ー位.ジュリアス・ランドル(ウルブズ):1回

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