
2025.06.06
6月6日(現地時間5日、日付は以下同)に初戦を迎える「NBAファイナル2025」は、オクラホマシティ・サンダー対インディアナ・ペイサーズという初の組み合わせとなった。
両チームの選手たちとヘッドコーチ(HC)は5日にメディアデーへ臨み、今シーズンの王者を決定する4戦先勝シリーズに向けて意気込みを語った。ペイサーズは2000年以来初の頂上決戦で、もし今年シリーズを制することができればフランチャイズ史上初のNBAチャンピオンとなる。
サンダーとペイサーズは「NBAプレーオフ2025」を12勝4敗で勝ち抜いてファイナルへ進出。特に現地時間1月1日以降のレギュラーシーズンとプレーオフを含めた戦績でサンダーは勝率80.3パーセント(53勝13敗)、ペイサーズは勝率71.9パーセント(46勝18敗)と、リーグトップ2を誇っている。
もっとも、1日に報じられた『ESPN BET』で、ファイナルのオッズはサンダー優勢となった。サンダーが-750なのに対し、ペイサーズは+525と大差が開いた。さらに、5日に『ESPN』が公開した23名の専門家たちによるシリーズ勝敗予想ではサンダーが20票、ペイサーズが3票と、サンダー優勢は変わらず。
ペイサーズでプレーオフトップの平均21.1得点に5.8リバウンド3.3アシスト1.1スティールを残すパスカル・シアカムはこう話す。
「僕らは自分たちが勝つとピックする人がいるとは期待していない。プレーオフを通して、シーズン全体でもね。何も変わっちゃいない。僕らはとにかく自分たちらしく、自分たちのやるべきことにフォーカスしていく」
ペイサーズはシアカムとプレーオフ平均18.8得点5.7リバウンド1.4スティールにリーグトップの9.8アシストを誇る司令塔タイリース・ハリバートンが中心。その周囲をマイルズ・ターナーやアーロン・ニスミス、アンドリュー・ネムハード、ベネディクト・マサリン、オビ・トッピン、TJ・マッコネルらが支えている。
そのチームを束ねるポイントガードのハリバートンは、NBAチャンピオンになるためには「誰だってベストなチーム相手に最高のチャレンジを経験したいものさ」と、ポジティブに語っていた。
「これが僕らにとってベストなチャレンジなんだ。彼ら(サンダー)がNBAのベストチームで、このシーズンずっとベストチームであり続けた。コーチングが行き届いていて、すべてのことをうまくこなしている。そんな相手を倒すための近道なんてない。オッズが自分たちにとって不利なのはわかっている。それは仕方ないこと。(だからこそ)僕らはベストなチームと対戦したい。このグループで臨むチャレンジを楽しみにしている」
敵地ペイコム・センターで迎える6日のシリーズ初戦。ペイサーズがサンダーとどんな戦いを繰り広げていくのか、試合序盤から目が離せない展開になりそうだ。
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