
2025.06.07
6月6日(現地時間5日、日付は以下同)。インディアナ・ペイサーズとオクラホマシティ・サンダーによる「NBAファイナル2025」第1戦がペイコム・センターで行われ、アウェーのペイサーズが111-110で制して1勝0敗とした。
NBAファイナルの試合において、1点差で決着がついたのは2019年のファイナル第5戦以来初。この時はゴールデンステイト・ウォリアーズがトロント・ラプターズ相手に106-105で勝利していた。
今年のファイナル初戦は大部分でホームのサンダーがリードする展開。今シーズンのMVPシェイ・ギルジャス・アレクサンダーがゲームハイの38得点に5リバウンド3アシスト3スティール、ジェイレン・ウィリアムズが17得点4リバウンド6アシストを残すも、ペイサーズが粘り強く食らいつき、残り0.3秒にタイリース・ハリバートンのクラッチジャンパーでペイサーズがこの試合初のリードを奪って白星を手にした。
この試合で14得点10リバウンド6アシストを残したハリバートンは、試合後に『ESPN』の“SportsCenter”へこう語っていた。
「僕らはしぶといグループなんだ。そのことをずっと言ってきた。クロックがゼロになるまであきらめることはない。目の前で起きていることに集中していたんだ。(点差が)15から10、10から5、5から0になるよう努めてきた。このグループが本当に誇らしい」
ペイサーズではハリバートンのほか、パスカル・シアカムが19得点10リバウンド3アシスト、5本の長距離砲を沈めたオビ・トッピンが17得点5リバウンド、マイルズ・ターナーが15得点9リバウンド3ブロック、アンドリュー・ネムハードが14得点4リバウンド6アシスト、アーロン・ニスミスが10得点12リバウンドを記録。
前半だけで19本、試合全体で計24本のターンオーバーを喫したものの、ペイサーズはディフェンスで踏ん張って失点を阻止し、ターンオーバーからの失点を11にとどめて、サンダーのフィールドゴール成功率を39.8パーセント(39/98)に抑えたことも大きかった。
両チームによる頂上決戦は、9日に第2戦がペイコム・センターで行われる。中2日間でペイサーズとサンダーがどのようにアジャストしてくるのか、次戦も楽しみに待ちたいところだ。
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