
2025.06.07
2024-25シーズンの王者を決める「NBAファイナル2025」が6月6日(現地時間5日、日付は以下同)に幕を開け、インディアナ・ペイサーズが敵地ペイコム・センターでオクラホマシティ・サンダー相手に終盤で逆転し、111-110で勝利した。
今後ファイナルは第2戦が9日に開催。会場をペイサーズのホーム、ゲインブリッジ・フィールドハウスへ移して12日に第3戦、14日に第4戦が行われる。その後はどちらかのチームが4勝しない限り、17日にペイコム・センターで第5戦、20日にゲインブリッジ・フィールドハウスで第6戦、23日にペイコム・センターで第7戦をこなすこととなる。
ファイナルは第3戦と第4戦こそ中1日ながら、残りの試合はいずれも中2日で開催されるため、中1日続きの日程と比較すれば負担も軽減されると言えるだろう。
ただ、NBAの頂上決戦はウェスタン・カンファレンスを制したチームとイースタン・カンファレンスを勝ち上がったチームが激突するため、移動距離が長くなることは仕方ないのかもしれない。
それでも、今年はサンダーの本拠地オクラホマ州オクラホマシティ、ペイサーズの本拠地インディアナ州インディアナポリスの移動で、その距離は約688マイル(約1107.2キロメートル)。
『ESPN』によると、今年の2チーム間の距離はウェスタン・カンファレンスとイースタン・カンファレンスが分かれた1970-71シーズン以降では2番目に近いという。
今年の対戦カードの移動距離を唯一上回るのは1971年のファイナル。当時ウェストだったミルウォーキー・バックスが、イーストのボルチモア・ブレッツ(現ワシントン・ウィザーズ)を4戦全勝のスウィープで制したシリーズにおける両チームの移動距離は、約644マイル(約1036.4キロメートル)だった。
今年の頂上決戦を争うサンダーとペイサーズには、ファイナル初出場の選手たちが多く在籍しているものの、移動距離が比較的短いことである程度負担も軽減されるのかもしれない。
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