
2025.06.15
6月6日(現地時間5日、日付は以下同)、インディアナ・ペイサーズとオクラホマシティ・サンダーによる「NBAファイナル2025」第1戦が行われた。タイリース・ハリバートンが試合時間残り0.3秒でクラッチジャンパーを沈め、ペイサーズが15点差を覆し逆転勝利を飾った。
波乱の幕開けとなった今シーズンの頂上決戦だが、レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)は自身のポッドキャスト番組『Mind The Game』で今回のカードについて以下のように語っている。
「ものすごく楽しみにしているよ。ペイサーズのオフェンスにおけるコントロールされたカオス…言うなれば“ペース、スペース、ランダムネス(予測不可能であること)”と、サンダーのまるで“15人の選手が糸で操られているかのような”規律のあるディフェンスがどう対峙するのか、わくわくしている。完璧なマッチアップだと思う。まるで綱引きのように、勝利の行方がどちらに渡るのか、目が離せない」
この「15人の選手が糸で操られているかのような」というサンダーのディフェンスに対する表現は、カンファレンス決勝で対戦したアンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)の発言を引用している。サンダーのディフェンスについて、レブロンは元チームメートでもあるアレックス・カルーソを高く評価し、「究極のスイス・アーミー・ナイフ」と例えてその万能性を称えた。
「今シーズンを通して、カルーソはヤニス(・アデトクンボ/ミルウォーキー・バックス)やジョーカー(ニコラ・ヨキッチ/デンバー・ナゲッツ)、アント(エドワーズ)、ジュリアス・ランドル(ティンバーウルブズ)やジャマール・マレー(ナゲッツ)といった選手に対して固いディフェンスを見せ続けた。彼のスタッツは、5得点3リバウンド2アシストといった数字に並んで、プラスマイナス(選手が試合に出場している時間における得失点差)が“+17”とかとんでもない記録をマークするんだ」
6月9日に行われる第2戦。ポストシーズンを通して逆転勝利を続けているペイサーズが流れに乗るのか、またはホームでの初戦を落としたサンダーが逆襲に成功するのか。“キング”の言う通り、最後まで勝利の行方がわからない今シーズンのファイナルから目が離せない。
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