
2025.06.11
オクラホマシティ・サンダーは、6月6日(現地時間5日、日付は以下同)の「NBAファイナル2025」初戦でインディアナ・ペイサーズに110-111で惜敗も、9日の第2戦を123-107で制し、シリーズ戦績を1勝1敗とした。
これでサンダーは「NBAプレーオフ2025」で敗れた翌戦に5戦全勝。レギュラーシーズンと合わせて負けた次の試合における戦績を17勝2敗にした。ファイナルの舞台はサンダーのホーム(ペイコム・センター)からペイサーズのホーム(ゲインブリッジ・フィールドハウス)へ移し、12日に第3戦、14日に第4戦が行われる。
サンダーの得点源シェイ・ギルジャス・アレクサンダー(SGA)は、ファイナル初戦で38得点5リバウンド3アシスト3スティールを記録。第2戦ではチームメートたちのオープンショットを何度も演出してゲームハイの8アシスト、要所で相手のオフェンスを分断する好守で4スティール、そして両チーム最多の34得点の大暴れを見せた。
優雅なステップワークからペイントエリアへ侵入してレイアップなどで加点しつつ、ミッドレンジからもスムースなプルアップジャンパーを綺麗に突き刺し、得意のフリースローでも成功率91.7パーセント(11/12)の高確率で決め切った。
SGAはキャリア最初のファイナル2戦で計72得点を奪取。2001年にフィラデルフィア・セブンティシクサーズのアレン・アイバーソンがロサンゼルス・レイカーズ相手に残した計71得点を抜き、NBA歴代最多得点記録を樹立。
現時点でまだ2試合のため、スモールサンプルではあるものの、ファイナルで平均36.0得点はリック・バリー(元ゴールデンステイト・ウォリアーズほか)の平均36.3得点に次ぐNBA歴代2位に相当するハイペースとなっている。
第2戦ではペイサーズの厳しいマークに遭いながら、フィールドゴール成功率52.4パーセント(11/21)でショットを決めていただけに、第3戦以降もSGAが高得点を残していくことになりそうだ。
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