
2025.06.11
6月9日(現地時間8日、日付は以下同)。オクラホマシティ・サンダーとインディアナ・ペイサーズによる「NBAファイナル2025」は第2戦を迎え、ホームのペイコム・センターでサンダーが最大23点差をつけて123-107で勝利し、シリーズを1勝1敗のタイにした。
6日の初戦を1点差で落としていたサンダーは、その試合で6得点と不調だったチェット・ホルムグレンが第1クォーターだけで9得点を奪取。続く第2クォーターにはシェイ・ギルジャス・アレクサンダー(SGA)とジェイレン・ウィリアムズがそれぞれ9得点、ベンチスタートのアーロン・ウィギンズが8得点を奪うなど33-21とペイサーズを引き離し、59-41の18点差で試合を折り返す。
ペイサーズは後半に入ってからもなんとかサンダー相手に追い上げを見せるも、20点前後の差をなかなか縮めることができず。対するサンダーは計5選手が15得点以上をマークし、第1戦で13本に終わったアシスト数でも25本とほぼ倍増となり、ボールムーブメントでも修正に成功。
第2戦ではSGAがいずれもゲームハイの34得点8アシスト4スティール、ウィリアムズが19得点5リバウンド5アシスト、ホルムグレンが15得点6リバウンド。さらにベンチスタートのアレックス・カルーソが20得点、ウィギンズが18得点4リバウンドを残した。
今シーズンのMVPで得点王にも立ったSGAは、レギュラーシーズンで計2484得点をマーク。ファイナル第2戦で34得点をたたき出したことでプレーオフ計548得点とし、今シーズン合計で3032得点に到達。
レギュラーシーズンとプレーオフの合計で1シーズンに3000得点の大台を突破したのはNBA史上12人目。マイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)が10度、ウィルト・チェンバレン(元サンフランシスコ・ウォリアーズほか)が5度も達成している。
とはいえ、現役では2013-14シーズンのケビン・デュラント(当時サンダー/現フェニックス・サンズ)、2018-19シーズンのジェームズ・ハーデン(当時ヒューストン・ロケッツ/現ロサンゼルス・クリッパーズ)、2023-24シーズンのルカ・ドンチッチ(当時ダラス・マーベリックス/現ロサンゼルス・レイカーズ)に次ぐ4人目の快挙となった。
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