2025.07.29
今夏ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズは、プレーヤーオプションを行使して残留を決めたことで、今年10月下旬に開幕する2025-26シーズンがNBA歴代最長のキャリア23シーズン目となる。
平均25.0得点以上の記録こそ連続20シーズンで途切れるも、40歳の大ベテランは昨シーズンも平均24.4得点7.8リバウンド8.2アシスト1.0スティールにフィールドゴール成功率51.3パーセントを残し、フリースロー成功率78.2パーセントではキャリアハイを更新。
これまでクリーブランド・キャバリアーズ、マイアミ・ヒート、レイカーズに在籍してきたレブロンは、NBA入りした2003-04から2024-25まで22シーズン連続で平均20.0得点以上を誇る。しかも2007年1月から1292試合連続で2ケタ得点を残し続けていて、レギュラーシーズン通算4万2184得点、プレーオフ通算8289得点でいずれもNBA歴代トップに立っている。
7月27日(現地時間26日)。現地メディア『Clutch Points』は、レブロンが3つの年代でレギュラーシーズンとプレーオフの合計で1万得点をクリアしたと報道。これは前代未聞の記録であり、レブロンは2000年代に1万5736得点、2010年代に2万4522得点、2020年代に1万215得点を奪ってきた。
通算10度のNBAファイナル進出を飾って4度優勝してきたレブロンという選手が、どれほど長くトップレベルで活躍してきたかを端的に示すスタッツと言っていいだろう。
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