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2025.07.28
レイカーズで2年目に臨むドンチッチ[写真]=Getty Images
今年2月3日（現地時間2日、日付は以下同）に成立した3チーム間の超大型トレードで、ルカ・ドンチッチがダラス・マーベリックスからロサンゼルス・レイカーズへ電撃移籍した。
毎シーズンMVP候補へ挙がる男は、レイカーズ加入後28試合へ出場し、平均28.2得点8.1リバウンド7.5アシスト1.6スティールをマークし、レブロン・ジェームズとともにウェスタン・カンファレンス3位の50勝32敗を残す立役者となった。
プレーオフではミネソタ・ティンバーウルブズとのファーストラウンドを1勝4敗で終え、レイカーズは1回戦敗退に終わるも、ドンチッチは両チームトップのシリーズ平均30.2得点に7.0リバウンド5.8アシスト1.0スティールを記録。
今夏レイカーズはレブロンがプレーヤーオプション（PO）を行使して残留し、FA（フリーエージェント）戦線でジェイク・ラレイビア、所属チームとの契約バイアウトの末に制限なしFAとなったディアンドレ・エイトンとマーカス・スマートを補強した。
2026－27シーズンの契約がPOのドンチッチは、今シーズン終了後にこれを破棄すれば来夏に制限なしFAになるのだが、今夏レイカーズと延長契約を結ぶことが大いに期待されている。
そのドンチッチが延長契約を締結する資格を手にするのは8月3日。翌4日には契約するジョーダンブランドのプロモーションツアーでロサンゼルスにいる予定。
26歳のスーパースターは、今夏レイカーズと4年2億2900万ドル（約336億6300万円）の巨額な延長契約を結ぶことが可能。その後、現地時間8月27日に幕を開ける「FIBAユーロバスケット2025」へ参戦すべく、ドンチッチは8月上旬からスロベニア代表チームへ合流する見込みとNBAインサイダーのマーク・スタイン記者が報じている。
2025.07.28
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