2025.08.27
今オフのダラス・マーベリックスは、ドラフト全体1位でデューク大学1年のクーパー・フラッグを指名したほか、FA(フリーエージェント)戦線でディアンジェロ・ラッセルと契約を結んだ。
また、先発ポイントガードのカイリー・アービング、ビッグマンのダニエル・ギャフォードと延長契約を締結し、ガードのダンテ・エクサムとも再契約を結ぶことに成功している。
9月30日(現地時間29日、日付は以下同)のトレーニングキャンプ開始まで約1カ月に迫る中、PJ・ワシントンが8月30日に延長契約を結ぶ資格を手にする。契約最終年を迎えている27歳のフォワード(201センチ104キロ)は、マブス在籍約2シーズンで先発を務めてきた実力者。
昨シーズン。57試合の出場で平均32.2分14.7得点7.8リバウンド2.3アシスト1.1スティール1.1ブロックを残したワシントンだが、今シーズンはアンソニー・デイビス、デレック・ライブリー2世、新人フラッグが先発フロントコートを形成する見込みのため、ベンチスタートになる可能性がある。
それでも、NBAインサイダーのマーク・スタイン記者は、25日に配信した有料会員サイト“The Stein Line”にて、ワシントンはおそらく4年約9000万ドル(約132億3000万円)でマブスとの延長契約にサインすると報じた。
昨シーズン。ウェスタン・カンファレンス10位の39勝43敗で終えたマブスは、プレーイン・ゲームを制すも、メンフィス・グリズリーズとの第8シード決定戦を落としたことで、惜しくもプレーオフ出場を逃がしていただけに、新シーズンで2年ぶりのポストシーズン進出を目指す。
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