2025.10.08

昨季ケガで全休していたサンダーの長身ガード、ニコラ・トピッチが約1カ月の戦線離脱

今夏のサマーリーグに出場していたトピッチ[写真]=Getty Images
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 10月7日(現地時間6日、日付は以下同)。オクラホマシティ・サンダーニコラ・トピッチが睾丸の手術を受けたことで、4~6週間後に再評価することになると『ESPN』などが報じた。

 2024年のドラフト1巡目12位でサンダーから指名されたトピッチは、198センチ91キロの長身ガード。ヒザの前十字靭帯断裂のため2024-25シーズンを全休し、今夏のサマーリーグでは計6試合に出場して平均10.8得点3.2リバウンド5.8アシスト1.8スティールを記録。

 セルビア代表チームで「FIBAユーロバスケット2025」のロスターには残れなかったが、強化試合にも出場。10月6日のプレシーズンゲーム初戦で、シャーロット・ホーネッツ相手に10得点4リバウンド7アシストを残していた。

 だが、今回の手術によって、22日にホームのペイコム・センターで開催されるヒューストン・ロケッツとのレギュラーシーズン開幕戦も欠場が確定。20歳のトピッチがNBAデビューするのは、11月以降にお預けとなった。

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