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デュラントがフランス代表に“口撃”も…Netflix五輪ドキュメンタリーの予告編が公開

Netflixがパリ五輪男子バスケのドキュメンタリーを2月に配信 [写真] = Getty Images
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 1月24日(現地時間23日)、ネットフリックスがパリオリンピック男子バスケットボールの熱戦を追ったドキュメンタリー番組『コート・オブ・ゴールド:栄光の頂点を目指して』の予告編を公開した。

 約2分20秒の予告編では、金メダルに輝いたアメリカ代表、銀メダルのフランス代表に加え、セルビア代表とカナダ代表のチームが登場。ロッカールームの会話や選手へのインタビューなど、貴重な映像がふんだんに盛り込まれた内容となっていることが伺える。

 パリオリンピックでは、自国開催のフランス代表と“王者”アメリカ代表が決勝で対決し世界中のファンを沸かせたが、このドキュメンタリーでは両チームによるコート外での熱戦も見られるようだ。予告編ではその一部として以下のシーンを垣間見ることができる。

 動画の中で、現在ギリシャのリーグでプレーしているフランス代表エバン・フォーニエ(元ニューヨーク・ニックスほか)が「僕たちは10年以上一緒プレーしているチームなんだ。あいつらはたった3週間程度でできた急造チームだろう」とアメリカ代表を批判。このシーンの直後、フォーニエの発言を受ける形でインタビューに応じたデュラントが「ああそう、なるほどね。そのチームケミストリーって、ステフ(ステフィン・カリー/ゴールデンステイト・ウォリアーズ)をディフェンスするのに何か役に立つんだっけ?」と答え、批判を挑発で返している。NBAのコートでも激しいトラッシュトークを交わしていた2人は、パリの舞台でも“口撃”し合っていたようだ。

 また、本編にはパリオリンピックに出場した現役選手やコーチ陣だけでなく、カーメロ・アンソニー(元ニューヨーク・ニックスほか)やドウェイン・ウェイド(元マイアミ・ヒートほか)といったレジェンドや、バラク・オバマ元大統領といった面々のインタビューも盛り込まれている模様。

 ネットフリックス『コート・オブ・ゴールド:栄光の頂点を目指して』は2月18日に配信開始予定。

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