2025.02.22

ケビン・デュラントの選ぶ「最も格好良いNBAユニフォーム4選」が現地で話題に

ケビン・デュラントが「最も格好良いユニフォーム4選」を発表 [写真] = Getty Images
バスケ情報専門サイト

 八村塁(ロサンゼルス・レイカーズ)や河村勇輝(メンフィス・グリズリーズ)の活躍を受けて、日本でもNBAの注目度が高まっている昨今。NBAの楽しみ方の一つとして、ユニフォームやグッズをファッションとして取り入れることも珍しくなくなってきている。

 NBAが6日に発表したNBAグッズランキングでは、河村が日本におけるNBAのユニフォーム売上ランキングで1位を獲得している。2位以下は順に、ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)、ジャ・モラント(グリズリーズ)、ケビン・デュラント(フェニックス・サンズ)と続く。

 日本の売上で4位にランクインしたデュラントが、自身の選ぶ「史上最も格好良いNBAユニフォーム」ベスト4を発表した。スポーツアパレルやグッズを取り扱う『Fanatics』がその動画をSNSに投稿し、ファンの間で話題を呼んでいる。

 1つ目に選ばれたのは、シカゴ・ブルズのマイケル・ジョーダンのユニフォーム。デザインは、黒字に赤のピンストライプのオルタネート(ホーム、アウェイに加えて設定された特別なデザインのユニフォーム)をセレクト。ピンストライプのユニフォームは、ブルズの王朝時代の中でも1995-96シーズンと1996-97シーズンの2年間しか使用されておらず、その希少性から今でも高い人気を博しているようだ。

 2つ目にデュラントが選んだのは、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのアレン・アイバーソン。ここでもオルタネートのである青地のユニフォームを選んだデュラントは、「7-8年生(日本の中学1-2年生)の時、毎週木曜欠かさず着ていた」と自身の愛を語った。3つ目はトロント・ラプターズのビンス・カーターを選び、紫色のアウェーユニフォームをピックアップしている。

 最後となる4つ目にデュラントが選んだのは、オクラホマシティ・サンダー時代の自身のユニフォームであった。「35番、OKC(サンダーの愛称)。伝説だろ」と語り、動画を締めくくった。

 現在もNBAでは、特別なデザインをまとったシティ・エディションの導入や、ラプターズやグリズリーズなど往年のデザインが復刻されるなど、デザインの面でもファンを楽しませている。自身の選ぶ「格好良いユニフォーム」を考えるのも一興かも知れない。

ケビン・デュラントの関連記事

NBAの関連記事