2019.09.07

トルコがモンテネグロに逆転勝利、最終Qで一挙30得点をマーク

逆転の起点となったセディ・オスマン [写真]=fiba.com
バスケ情報専門サイト

 9月7日、中国にて「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」の17-32位決定ラウンド第1戦が行われ、トルコ代表(FIBAランキング17位)とモンテネグロ代表(同28位)が対戦した。

 トルコはエルサン・イルヤソバ(ミルウォーキー・バックス)が欠場。前半はモンテネグロペースで試合が進み、32-37で試合を折り返した。

 第3クォーターも17-21とリードを広げられ、49-58で勝負の10分間へ。しかし、最終クォーターは、セディ・オスマン(クリーブランド・キャバリアーズ)を中心に反撃開始。徐々に点差を詰め、残り2分11秒にオスマンの得点で1点差に迫る。すると、同1分38秒にオスマンがフリースローを2本沈め、69-68と逆転に成功。一時は再度逆転を許すも、オスマンが同28秒に決勝弾となるレイアップを決め、最終スコア79ー74で試合終了。トルコが逆転の末、白星を挙げた。

【試合結果】
トルコ 79-74 モンテネグロ
TUR|16|16|17|30|=79
MNE|26|11|21|16|=74

BASKETBALLKING VIDEO