2019.09.15

スペインがW杯制覇! アルゼンチンを破り2006年以来2度目の世界王者に

2006年以来2度目の世界一に輝いたスペイン [写真]=fiba.com
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 9月15日に中国にて「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」の決勝戦が行われ、スペイン代表(FIBAランキング2位)とアルゼンチン代表(同5位)が対戦した。

 第1クォーター、リッキー・ルビオ(フェニックス・サンズ)のミドルシュート、マルク・ガソル(トロント・ラプターズ)の3ポイントなどで開始約3分間でスペインが11―2とする。対するアルゼンチンもタイムアウトで立て直し、23―14で最初の10分間を終えた。続く第2クォーターもスペインが徐々にリードを広げていき、43―31で試合を折り返した。

 第3クォーターは開始約4分間で12―2とし、リードをこの日最大の22点まで広げることに成功する。66―47で迎えた最終クォーターは、アルゼンチンの反撃に遭い、試合終了残り4分29秒時点で12点差まで詰められる。それでも、その後は落ち着きを取り戻して試合を進め、最終スコア95―75で試合終了。スペインが日本で開催された2006年の世界選手権以来となる2度目の優勝を飾った。

■試合結果
アルゼンチン 75-95 スペイン
ARG|14|17|16|28|=75
ESP|23|20|23|29|=95