2023.08.10

8月開幕のワールドカップに向けてハチ公像が特別仕様に…東京・渋谷のシンボルがバスケを応援

8月14日からハチ公像がW杯仕様に変更[写真]=Getty Images
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 日本バスケットボール協会(JBA)は8月10日、同月25日に日本、フィリピン、インドネシアの3カ国共催で開幕する「FIBA バスケットボールワールドカップ2023」に向け、8月14日から渋谷のシンボルである忠犬ハチ公像がワールドカップ仕様に装飾されることを発表した。

 ハチ公像には、ワールドカップ優勝者のみが手にすることができる「ネイスミス・トロフィー」や大会マスコットのJIPがあしらわれる予定で、沖縄でのグループステージが終了する9月3日までその姿を見ることができる。

 渋谷には、バスケットボールストリートや“聖地”代々木公園、代々木体育館や東京体育館があり、まさしく日本バスケットボール界における重要な街。そんな渋谷のシンボルであるハチ公像が、世界最高峰のバスケットボールの祭典であるFIBAバスケットボールワールドカップ2023を盛り上げる一翼を担うこととなった。

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