2019.10.05
9月18日にマカオで「The Terrific 12(テリフィック12)」の大会2日目が行われ、第4試合では2連覇を目指す琉球ゴールデンキングスが深圳アビエイターズ(中国)と対戦した。
第1クォーターは岸本隆一、小野寺祥太、石崎巧、寒竹隼人の3ポイントなどで、残り4分5秒の時点で19-11と8点リード。しかしその後は相手に連続19得点を与えて突き放され、終了間際にようやく寒竹が3ポイントを沈めた。
第2クォーターはデモン・ブルックスの活躍で一時1点差まで迫ったものの、開始4分5秒から約2分間得点が奪えず再び2ケタのビハインド。終盤も相手の勢いを止めることができず、40-56と点差が16点にまで広がった。
追いあげたい後半だったが、第3クォーターで16-33、第4クォーターで21-26。最終スコア77-115で完敗を喫した。ベンチ入りしたジョシュ・スコットが出場しない中、新戦力の満原優樹が10得点10リバウンドをマーク。数字に表れないスクリーンやゴール下での動きも目立った。
なお、琉球は19日、サンミゲルビアメン(フィリピン)と対戦する。
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