2019.09.19

前回王者の琉球ゴールデンキングス、テリフィック12初戦は100点ゲームで完敗

外国籍選手1人で試合に臨む中、10得点10リバウンドを挙げた満原優樹 [写真]=EASL
バスケ情報専門サイト

 9月18日にマカオで「The Terrific 12(テリフィック12)」の大会2日目が行われ、第4試合では2連覇を目指す琉球ゴールデンキングスが深圳アビエイターズ(中国)と対戦した。

 第1クォーターは岸本隆一小野寺祥太石崎巧寒竹隼人の3ポイントなどで、残り4分5秒の時点で19-11と8点リード。しかしその後は相手に連続19得点を与えて突き放され、終了間際にようやく寒竹が3ポイントを沈めた。

 第2クォーターはデモン・ブルックスの活躍で一時1点差まで迫ったものの、開始4分5秒から約2分間得点が奪えず再び2ケタのビハインド。終盤も相手の勢いを止めることができず、40-56と点差が16点にまで広がった。

 追いあげたい後半だったが、第3クォーターで16-33、第4クォーターで21-26。最終スコア77-115で完敗を喫した。ベンチ入りしたジョシュ・スコットが出場しない中、新戦力の満原優樹が10得点10リバウンドをマーク。数字に表れないスクリーンやゴール下での動きも目立った。

 なお、琉球は19日、サンミゲルビアメン(フィリピン)と対戦する。

琉球ゴールデンキングスの関連記事

B1の関連記事