2019.10.06
9月19日にマカオで「The Terrific 12(テリフィック12)」の大会3日目が行われ、第2試合では千葉ジェッツが予選リーグ突破をかけてソウルSKナイツ(韓国)と対戦した。
試合開始5分間で4-13と遅れを取った千葉は、残り4分1秒から晴山ケビンの3ポイント、富樫勇樹のレイアップで応戦。しかし、約2分30秒間得点を奪えず、相手のリズムのまま18-26で第1クォーターを終えた。
ニック・メイヨが先取点を挙げた第2クォーターも相手に主導権を握られ、開始4分3秒の時点で22-37と15点ビハインド。メイヨ、マイケル・パーカー、富樫の得点などで何とか追いあげ、39-46で試合を折り返した。
後半も我慢の時間が続き、59-69と点差を広げられて第3クォーターを終了。最終クォーターは田口成浩の3ポイントなどで迫ったものの、最終スコア76-86で敗れ、予選敗退を喫した。
千葉の持ち味でもある速攻を防がれ、ファストブレイクポイントはわずか6点。逆に24点を奪われるなど、自分たちのバスケができずに大会から去ることになった。
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