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サンダー時代に先発も務めたアンドレ・ロバーソンがフランスのクラブと契約

サンダーでディフェンダーとして活躍してきたロバーソン[写真]=Getty Images
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 9月5日。フランスのショレ・バスケットは、アンドレ・ロバーソンと契約を結んだことを発表した。

 201センチ95キロのロバーソンは、32歳のウイングプレーヤー。コロラド大学で3年間プレーし、2013年のNBAドラフト1巡目26位でミネソタ・ティンバーウルブズから指名後、2度のトレードを経てオクラホマシティ・サンダーへ移籍。

 2013-14シーズンからサンダーでNBA入りを飾ると、翌2014-15シーズンから先発シューティングガード(SG)へ定着し、主にディフェンダーとしてラッセル・ウェストブルック(現デンバー・ナゲッツ)、ケビン・デュラント(現フェニックス・サンズ)らとプレー。

 2016-17シーズンにはオールディフェンシブセカンドチームにも名を連ねたロバーソンだが、2018年1月28日(現地時間27日、日付は以下同)のデトロイト・ピストンズ戦で左ヒザの膝蓋腱を断裂したため戦線離脱。2018-19シーズンを全休し、2020年8月2日のユタ・ジャズ戦で復帰を飾った。

 続く2020-21シーズンにブルックリン・ネッツと契約して5試合へ出場したものの、そのシーズン以降はNBAチームでプレーすることはなく、2022-23シーズンにはサンダー傘下のGリーグチーム、オクラホマシティ・ブルーに所属してきた。

 NBA計7シーズンでレギュラーシーズン通算307試合へ出場し、キャリア平均22.2分4.5得点4.0リバウンド0.9アシスト0.9スティールを残してきたロバーソンが、新天地フランスでプロキャリア第2章を迎える。

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