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チャイニーズ・タイペイが香港に勝利…ガディアガモハマドアルバシールはゲームハイの18得点をマーク

勝利を収めたチャイニーズ・タイペイ代表[写真]=fiba.basketball
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 11月21日、「FIBAアジアカップ2025予選」Window2が行われ、男子チャイニーズ・タイペイ代表(FIBAランキング83位)が男子香港代表(同117位)と、ホームの台北和平バスケットボール体育館(台湾・台北)で対戦。

 チャイニーズ・タイペイ代表にはファイティングイーグルス名古屋所属の曾祥鈞秋田ノーザンハピネッツ所属のガディアガモハマドアルバシールが在籍。この日の試合は二人ともベンチスタートとなった。

 試合立ち上がりは、チャイニーズ・タイペイ代表がシュートをテンポよく決め、開始約6分で15-3と好スタートを切った。残り2分48秒から曾祥鈞が出場し、フリースロー2本を沈め、この日初得点を記録。その後もチャイニーズ・タイペイ代表がリードを保ち、23-12で第1クォーターを終えた。

 第2クォーターは、ガディアガの3ポイントから始まり、各選手が得点を重ねリードを広げてく展開に。さらに残り1分からチャイニーズ・タイペイ代表が3ポイントを3本連続で沈め、51-22と29点差まで差を広げ、前半を終えた。

 後半に入っても香港代表に隙を与えることなく終始リードを保ち、67-34とさらにリードを広げた。第4クォーターには、ガディアが3本の3ポイントを含む11得点の活躍もあり、85-55と危なげなくチャイニーズ・タイペイ代表が勝利を収めた。

 勝利したチャイニーズ・タイペイ代表のガディアはゲームハイの18得点を記録。曾祥鈞は2得点1リバウンドをマークした。

 チャイニーズ・タイペイ代表の次戦は25日にアウェーでニュージーランド代表と対戦。

■試合結果
チャイニーズ・タイペイ 85-55 香港
TPE|23|28|16|18|=85
HKG|12|10|12|21|=55

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